こんにちは!
おつまみトレーダーのジュンです
今回は「相場環境認識」について学んでいきましょう!
そうばかんきょうにんしき?
そう、トレードを行っていくうえで
一番最初に確認しなければいけない重要なことですよ
でしたら、しっかりと学ばないと…ですね!
はい!
では、しっかりと学んでいきましょう!
FXトレードは「買い (ロング)」か「売り (ショート)」でのエントリーとなります。そのどちらでエントリーすればいいかを判断する根拠となるのが「相場環境認識」です。
為替相場の動きは一見、複雑そうに見えますが動きは「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ (横ばい)」の3種類に分けられます。
そして私たちのやることは
- 上昇トレンドのときは「買い (ロング)」でエントリー
- 下降トレンドのときは「売り (ショート)」でエントリー
- レンジ (横ばい)のときはエントリーしない (様子をみる)
この行動を繰り返していくことで利益をあげることが可能となっています。
相場環境認識でエントリーする方向が決まることはわかったけど…
どうやってトレンドを判断すればいいの?
はい!
では、トレンドの判断方法について学んでいきましょう!
「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ」の判断には「ダウ理論」を用いていきます。
「ダウ理論」とは19世紀のアメリカでチャールズ・ダウ氏が提唱した理論で、全てのテクニカル分析の基礎となった理論です。
ダウ理論の基本原則は
- 平均は全ての事象を織り込む
- トレンドには3種類ある
- 主要トレンドは3段階からなる
- 平均は相互に確認されなければならない
- トレンドは出来高でも確認されなければならない
- トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
なんのこっちゃ…
チンプンカンプンです…
ですよね…
でも大丈夫です!
相場環境認識で用いるのは
「6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」
だけです!
はぁ…
ニホンゴムズカシイ
嚙み砕くと「何をもってトレンドが終了したと判断するのか」
ということです
また、チャートは色々な時間足で表示されているので、
どの時間足で判断していくのかについて学んでいきましょう!
チャートは色々な「時間足」で表示されていますが、相場環境認識では「日足」と「4時間足」の上位足(長い時間で表示されるチャート)を使用し判断していきます。
なぜ「15分足」や「5分足」などの「下位足(短い時間で表示されるチャート)」を使用しないかについては、上の図を見てみましょう。
黄色の丸で囲った部分のように「5分足チャートでは上昇トレンドが発生している」としても、「4時間足チャートでは下降トレンド中の一時的な上昇」だったとすると、「買い」でエントリーしたとしたら、一時的には上昇するかもしれませんが大きな流れは「下降トレンド」なので、上げ止まったのちに下降していく可能性が高いです。
なので、大きなトレンドの方向を把握するためには上位足での判断が不可欠となっており「日足」と「4時間足」の両方を用いて判断していきましょう。
判断結果が
- 「日足」「4時間足」ともに「上昇トレンド(もしくは下降トレンド)」と同じ方向なら、その方向でエントリーする
- 「日足がレンジ」「4時間足が上昇トレンド(もしくは下降トレンド)」の場合には4時間足の方向でエントリーする ※4時間足は多くの金融機関トレーダーが重要視していうから
- 「日足」「4時間足」が逆方向、もしくは「4時間足がレンジ」の時は基本的にトレードを控える
というようにエントリーするか否かも含めて判断していきましょう。
せっかく相場環境認識したのに…
エントリーを控えるのはもったいない気が…
トレンドが発生していない状態でエントリーして
「上昇」するか「下降」するかは運任せ…
だとギャンブルになってしまいますからね…
FXの利益は「簡単な相場」でも「難しい相場」でも同じだから
「簡単な相場」で勝率を上げていきましょう!
トレンド発生を確認して「勝ち戦」の戦略ですね!
はい!
FXでは勝つことと同じくらいに負けないことも重要ですから!
では早速、勝ち戦に…
いざ尋常に…
いやいや…
まだ、トレンド判断の方法を学んでいないですから…
負け戦になりますよ…
少し長くなりましたので
ダウ理論を用いたトレンド判断の方法については
別の講座で学んでいきましょう
はい!
よろしくお願いします!
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