2023年5月31日 FX相場環境認識(ドル円)

FX相場環境認識

日足のチャートは上目線でミドルライン上向き ローソク足はミドルラインと10EMAより上、遅行線はローソク足より上、10EMAが20SMAにゴールデンクロス中

4時間足のチャートは上目線でミドルライン横ばい ローソク足はミドルラインと10EMAより下、遅行線はローソク足に重なってる、10EMAが20SMAにデッドクロス中

本日のデイリーピボットは「140.089」

日足は「上目線」「ミドルライン上向き」「RCI天井張り付き」「遅行線がローソク足より上」「10EMAが20SMAにゴールデンクロス中」
4時間足は「上目線」「ミドルライン横ばい」「RCI底値圏」「遅行線がローソク足に重なってる」「10EMAが20SMAにデッドクロス中」
なので、判断が難しく方向感を探っていきたい

昨日は仲値に向けて140円付近まで下落したもののラウンドナンバーは底堅く140.9付近まで反転上昇した
その後、欧州市場が始まる前に財務省・金融庁・日銀が「三者会談」実施をアナウンスすると、円が買い戻され140円台前半まで急落した。会談終了後は一時140円台半ばまで回復するも、その後は米金利の低下もあってドル安地合いとなり140円を割り込んだ。
NY市場に発表された米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったものの、ドル買いは続かず、結局安値 139.57まで下げた
本日は23時に米JOLT求職の指標があり、今週末には雇用統計があるのでその結果を予想する意味でも注目したい
また、引き続き米連邦政府債務上限問題は、野党共和党優勢の下院で与野党首脳の基本合意に基づく採決が行われるが、一部共和党強硬派が造反するリスクはあるのでこちらにも注視したい

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