2023年6月2日　FX相場環境認識(ドル円)

日足のチャートは上目線でミドルライン上向き　ローソク足はミドルラインと10EMAより上、遅行線はローソク足より上、10EMAが20SMAにゴールデンクロス中

4時間足のチャートは上目線でミドルライン下向き　ローソク足はミドルラインと10EMAより下、遅行線はローソク足より下、10EMAが20SMAにデッドクロス中

本日のデイリーピボットは「139.055」

日足は「上目線」「ミドルライン上向き」「RCI下落」「遅行線がローソク足より上」「10EMAが20SMAにゴールデンクロス中」
4時間足は「上目線」「ミドルライン下向き」「RCI底」「遅行線がローソクより下」「10EMAが20SMAにデッドクロス中」
なので、判断が難しく方向感を探っていきたい

昨日の東京市場は米10年債の上昇に伴い139.95円付近まで上昇たが、140円が重く欧州市場からは反落した
ADP雇用統計が市場予想を上回ったことで一時強含む場面があったが、直後に発表された第 1 四半期の単位人件費改定値が大きく下方修正されると、再び下落に転じた
その後のISM製造業景気指数では一段と悪化したこととFRB高官が6月FOMCでの利上げ見送りを示唆
したことも材料視され下落した
FRB高官が本日発表の雇用統計次第で「FOMC利上げ見送りの方向が変わる可能性がある」とも述べているので結果には注視が必須

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