FX入門講座 FX入門③

FX入門講座

こんにちは!

おつまみトレーダーのジュンです

今回は「ロット」「レバレッジ」「pips」

について学んでいきましょう

ロット(Lot)

ロットというと

仕事で発注するときに使います

「A商品は1ロットが36個入り」とか…

ロットの使い方は同じですかね?

はい!

同じですが、物と通貨の違いはありますので

見ていきましょう

なぜ「通貨」という単位ではなく「ロット」での注文になっているかについては「注文ミスを減らす」というのが理由です。

FXでは、10,000通貨単位など、ある程度まとまった金額での取引が行われます。

もし、ロットではなく通貨での注文だったら「買いで200,000通貨」「売りで350,000通貨」といったように桁数が増えることで致命的なミスが起こる可能性があります。

ロットという単位を活用することで「買いで20ロット」「売りで35ロット」と桁数を減らすことができるので、注文時のミスを減らす効果が期待できます。

FXで注文する際の通貨は「ペアの左側の通貨(基軸通貨)」で行います。

例えば「USD/JPY」を「1ロット=10,000通貨」で「5ロット注文」ということは「10,000通貨×5ロット=50,000ドル」ということになります。

各FX会社にもよりますが「1ロットの通貨数が大きい」ところでも「0.1ロット」や「0.01ロット」から注文できる会社もあります。

1ロットが「1,000通貨」や

「10,000通貨」って、けっこう大きいですね…

「桁数を減らす」ことが目的だったから

通貨数は大きくなりますよね

なかには「1通貨」からで金額にすると

「10円以下」から注文できるところも

ありますよ

あら!

そうなんですね!

それがFXの特徴でもある

レバレッジなんです!

レバレッジ

レバレッジの概要については

FX入門講座 FX入門① – おつまみトレーダーのFXブログ (otsumami-trader.com)

で学んでいますね

今回はレバレッジの計算

について学びましょう

おさらいになりますが、レバレッジとは担保となる証拠金の最大25倍(国内FX会社の場合)の金額を取引することができる仕組みのことです。

通常の両替などであれば当然ながら1万円では1万円分の取引しかできません。

FXでは「レバレッジ」を使えば最大で25倍、つまり1万円の証拠金で25万円分の取引を行うことができます。

レバレッジは注文の時に

「〇〇倍で」ってお願いすると

思ってました

そう思ってしまいますよね

実際は証拠金に対して何ロット注文するか

で「〇〇倍」と決まります

では、計算例で見てみましょう

上記のように証拠金額は同じ20,000円でも、取引できる金額は最大で25倍まで可能です。

レバレッジを高く設定することで一回取引当たりの利益効率は良くなりますが、負けたときのリスクも大きくなりますので注意が必要です。

そこでトレードになれるまではレバレッジを数倍程度に低くくするか、もしくは証拠金額を少なくして取引金額を抑えたほうが良いでしょう。

FXに限らず、何ごとも経験と検証が

必要ですから、慣れるまではリスクを

減らすことが大切です

はい!

リスクを低くして「場慣れ」していきます

その考えが大切です!

ただ、当面は勉強を重視ですけどね

pips(ピップス)

FXではpips(ピップス)という

用語が使われます

ぴっぷす?

聞きなれない言葉でしょうから

まずは見ていきましょう

FXでは色々な国の通貨が取引されています。

その為、ドルであれば「10ドルの変動」、ユーロであれば「10ユーロの変動」、円であれば「10円の変動」というように通貨単位が違うので、どれくらいの変動なのか比較するのが難しくなってしまいます。

そこで、通貨の共通単位として使用されているのが「pips(ピップス)」となります。

「pips」を使うことで「ドルは10pipsの変動」、「ユーロは10pipsの変動」、「円は10pipsの変動」というように違う通貨単位でも、どのくらいの変動なのかを比較することができるようになります。

「pips」はトレード結果にも使われます。

「USD/JPY(米ドル/円)」を「1ドル=100.00円の時に買い注文」、その後「100.50円の時に売り決済」の取引を行った場合「50pips獲得した」と表現します。

ここでの「pips」は、取引においての「値幅」を表しており、今回の場合は「100.50(売値)ー100.00(買値)」の50pipsが「値幅」となり、結果がプラスでしたので獲得pipsとなります。

このように「いくら利益をあげたか」ではなく「どのぐらいの値幅を稼いだか」という際に「pips」を使用します。

なんか「pips」って

難しそうですね…

普段の生活で使うことが無いから

聞きなれないですよね

無理に理解しようとしなくても

大丈夫ですよ!

トレードを始めれば「pips」に慣れて

自然と考え方が身についてきますよ

なら安心です!

聞きなれてきたら復習してみます!

はい!

とても良い考えですね

今はFX入門講座の勉強に

注力していきましょう

はい!

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